"イチゴの王様"を知り尽くす!博多あまおう農園ライブツアー!

福岡県久留米市。「博多あまおう」を栽培する「大津農園」で、J-Basketメンバー限定オンラインイベントを開催しました。栽培中の苦労話やおいしい食べ方など、イチゴのプロに博多あまおうについてお聞きしました。

冬から春に旬を迎える「博多あまおう」は、甘くて大粒なことから〝イチゴの王様〟と呼ばれています。収穫の最盛期を迎えた2022年3月12日(土)に、J‒Basketメンバー限定でオンラインイベントが開催されました。案内してくれたのは、「大津農園」の大津祐介氏。イチゴの栽培に真摯に向き合う、若手の農業従事者です。
大津氏は自己紹介の後、博多あまおうを栽培しているハウスに移動。そこには収穫間近の大きくて真っ赤なものから、実の形になったばかりの白いものまで、さまざまなイチゴが実っています。大津氏は、博多あまおうの名前の由来や味の特徴などについて説明し、収穫の方法を実演してくれました。栽培時期や収穫のタイミングなど、栽培全般の説明のなかでは苦労話も。さらに、大津氏流のイチゴの食べ方なども教えてくれました。
「大津農園のイチゴを食べてみたい」という声に、大津氏は「直接販売は行っていませんが、小売店などで購入できます」と回答。参加者からは「ひと粒ずつ収穫するとは知らなかった」「生産者の話が直接聞けて、イチゴがもっと好きになった」などの感想が寄せられました。

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